西洋占星術…いわゆる星座占いは、人間のことしか占えないわけではなく、国のことも占えたりします。今日は日本の傾向を西洋占星術の観点から語っていこうと思います。
占星術でいうと日本はどんな国?
占星術だとこの「優しさ」は「月」、そして「感性の豊かさ」は「海王星」に置き換えることができます。つまり日本は月と海王星が強く出やすい国だということです。
月と海王星について
「海王星」というのは良く出れば芸術性や宗教心などを表し、それが悪く出れば妄想や依存心になります。
「空気を読む」独特の日本文化
「空気を読む」などという概念は他の国ではほぼ聞いたことがなく、共感を重視する日本特有の感覚かなとも思います。共感を意味する「月」と、空想や宗教心を意味する「海王星」が強く働いていると、本当に独特な感性になりますね。
月や海王星の影響で日本はエモい?!
最近「エモい」などという言葉が流行りましたが、それこそ「日本=エモい」と感じますね(笑)
「共感できるか否か」の月を重視
わたしから見ると「汗水垂らして頑張っていたり可哀想なことがあったらリーダーに向いてるんですか?」と思ってしまいますが、結局日本は実力の有無より「共感できるか否か」の「月」が重視されるのでしょう。
いじめはなぜ起こるのか「幼稚な月」の影響
人をいじめる人間というのは「幼稚な月」が強く出ていることが多いです。「幼稚な月」というのは、簡単に言うと「幼い頃に満たされなかった部分」と言い換えることもできます。
「幼稚な月」は無反応が効果的
要は「自分がやったことで相手から何らかの反応が欲しい」ということでもあるので、いじめを受けた側は「無反応」を貫き通すのが最も効果的ということ。
幼稚な月がガンガン出てるいじめっ子に「何でそんなことするの?」とか「やめてよ!」なんて言っても無駄なので、サッとその場から逃げてこちらはこちらで他の場所で楽しく生きるしかありません。
わたし個人の話
ですが、わたしは何の反応もせず学校を休んだり保健室登校をしたりして、いじめっ子とは真っ向勝負をしませんでした。そうすると、だんだん(良い意味で)相手にされなくなります。無反応な奴に何を言ってもつまらないってことだと思います。
今を充実させて生きていく
幼稚な月が出ているいじめっ子なんてそんなものなので、今いじめに遭っている人たちも決して絶望しなくて大丈夫です。歳をとったときに「お久しぶりー」と笑顔で挨拶してやれるくらい、今を充実させて生きていきましょう。
良くも悪くも月の影響が出やすい
最近は「多様性」なんて言葉がもてはやされ、性的マイノリティに対しても「LGBTQを認めよう」なんて動きがありますが、「認める」なんて言ってる時点でズレてるなと感じます。
認められようが認められなかろうが、LGBTQはいつでもどんな時代でも当たり前のように存在していたのですから。
恋愛においての月と海王星
わたし自身も過去に身に覚えがあるのですが、好きな相手にやたら感情をぶつけ、やたら依存する……といった行動を取ってしまった人はかなり多いのではないでしょうか。
恋愛がうまくいかない人は月や海王星が悪く作用していることが多いので、とにかく今日はこの「月」と「海王星」についてよく知って欲しいと思います(笑)
幼稚な月と依存しやすい海王星
相手に対して疑惑ばかりが膨らみ、ちょっとLINEの返信が遅ければ心配になって大騒ぎし、少しつれない態度をされれば悲しくなって不安になる。
相手の気持ちを試したくなる
もしかしたら相手は体調が悪くて連絡が遅れているだけかもしれないのに、不安でいっぱいのときはそんなことすら思い付かなくなるわけです。
これらは明らかに子供のような言動であり、まさに「幼稚な月」が爆発している状況と言えます。また「彼がいないと生きていけない」とか「頻繁に連絡を取らないと不安で仕方がない」などという依存心は、海王星が悪く働いているときに表れます。
月と海王星を味方にするには!?
幼い頃に満たされなかった愛は、大人になってからはどう頑張っても手に入れることはできませんし、いきなり自立するのも難しいかもしれません。
自分が欲しい愛を相手に与える
「私を満たして」「私を寂しくさせないで」とやっている間は誰からも愛されませんが、どんなにつらくても歯を食いしばって人に愛情を与えていれば、いずれ必ず愛が返ってきます。
欲しいものは自分から先に与える。これができるようになればおのずと自立心も強くなり、また自分自身も自然と満たされ、結果恋愛が安定していきます。
日常にアートを取り入れてみる
海王星はアートを司る星でもあります。
例えば美術館に行く、クラシックコンサートに行く。自分で絵を描いたり音楽を始めてみるのもいいでしょう。そんな暇がない人は、家にアート作品を置いてみるのでもいいです。
海王星っぽいことを意識的にやってみることで、滞ったエネルギーを循環させ良い影響を受けやすくなるのです。
最後に
しかしやたら他人の目を気にして生きたり、未熟な精神性で他者と接している人もかなりいて、このままだとこれからの未来はしんどいことになりかねません。
風の時代の影響がより強くなる
風の時代というのは「ひとりひとりクールに自立して生きる」といった世界になるので、あまり他人に依存ばかりしているとやっていけなくなるわけです。
ひとりでも生きていける自分に
こんなに偉そうに語っているわたしも、人に依存し過ぎないように頑張ります(笑)
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