12星座別「彼のトリセツ」水のエレメント

12星座別「彼のトリセツ」~水のエレメント~

大好きな彼のことをもっと知りたい、自分のことをもっと彼に好きになって欲しい…。

彼ってどんなことが嫌なの? 女性は好きな男性の全てを知りたいものです。鑑定でも「彼についてもっと教えて欲しい」というご相談を多くお受けします。

そこで、今回は12星座別「彼のトリセツ」について宇宙を構成している4つのエレメント(火、地、風、水)に分けて解説してみます。 気になる彼のことを想像しながら読んでみて下さいね。

水のエレメント(蟹座・蠍座・魚座)

今回は、水のエレメントの彼のトリセツを解説していきます水の星座の人たちは共感性が強く思いやりがあり、とても優しい心の持ち主です。

心と心を通い合わせ、深く長い付き合いを求めているので、一度恋愛関係になるとすぐ別れるようなことにはならないでしょう。

蟹座の彼のトリセツ

蟹座の彼の特徴や好きなもの、NGなもの、もっと好きになってもらう方法をご紹介します。

蟹座の彼はどんな人?

12星座の中で4番目のサインである蟹座は、幼児が少し成長し、自ら好きなものや嫌いなものを選択し始める段階の星座。

見た目の良し悪しより、肌触りの良いものや居心地の良い場所を好みます。服もデザイン性より着心地重視。ある意味、本質を突いているタイプとも言えるでしょう。

蟹座の彼は物事を「好きか嫌いか」の感情で決めがちで、自分にとって受け入れがたいものは徹底的に排除する一方、好きなものは命懸けで守ります。

ロマンティックなことやムード作りは若干苦手な傾向にあるので、誕生日やクリスマスにサプライズで何かをしてくれるなんてことはあまり期待できません。 しかし家庭的な人ではあるので「普通の幸せ」を築き上げていく結婚相手としては最良と言えます。

蟹座の彼が好きなもの

気心の知れた人たちと仲良く過ごすのが好きで、チームで共感できる環境にいると安心できるタイプです。

「みんなで一緒に力を合わせて頑張ろうね!」的な状況になると、蟹座の彼は最も力を発揮するでしょう。

蟹座は家の中や身近なものを表す星座でもあるので、彼はおうちデートが好きですし、外に行くとしても高級レストランより大衆居酒屋のほうが好きなはずです。

女性に対しても共感を望むので、彼の話は否定せず基本的に「わかるわかる」と受け入れてあげたほうが良さそうです。

蟹座の彼にとってのNG行動

蟹座の彼は12星座の中でトップクラスに優しく、愛情にあふれる人。しかしその愛情が裏切られた時はとてつもなく大きな怒りに変わります。

どんな些細なことであっても彼を裏切るような行動を取ってはいけません。 また、正論をぶつけるのもNG。

彼にとっては正しさより「好きか嫌いか」のほうが重要なので、もし喧嘩になってしまったらとにかく謝って泣き落としをしましょう(笑)正論をぶつけると蟹座の彼を怒らせる可能性があります。

蟹座の彼にもっと好きになってもら方法

家庭的な人やホッとできるものが好きな蟹座の彼にとって、自分を優しく受け入れてくれる女性は何より心の癒しになります。

彼が疲れていたら体をマッサージしてあげたり、美味しい家庭料理を作ってあげたり、もしくは「散歩でもしようよ」と誘って近くの公園に行き一緒に缶コーヒーを飲んだり。

派手さも刺激も必要ないので、日常をゆっくり楽しめて癒される雰囲気を作ってあげてください。

定期的に「いつも頑張ってるね。お疲れ様」と労いの言葉をかけてあげるのも効果的。彼は、母性を持って接してくれる人、いつも穏やかな人、包み込んでくれる人が好きなのです。

蠍座の彼のトリセツ

蠍座の彼の特徴や好きなもの、NGなもの、もっと好きになってもらう方法をご紹介します。

蠍座の彼はどんな人?

12星座の中で8番目のサインである蠍座は、ある特定の人とだけ深く深く結びつき、その中で生きる喜びや別れの悲しみを学んでいく段階の星座。本当に心許せる「たったひとり」を求めており、簡単に心を開きません。

表面的にはかなり穏やかな面を見せるため、一見すると付き合いやすい印象があるかもしれませんが、心の中にはとてつもなく分厚い鉄の壁があるタイプ。常に他人のことを「信用できる相手か・信用できない相手か」で見極めようとしています。

いつも人の心を探ろうとしているため、蠍座の彼は目つきが鋭いかもしれません。疑り深さも情の深さも12星座中No.1。人を簡単に信用しない分、一度愛したら永遠に愛し抜く深さがあります。

蠍座の彼が好きなもの

何事も自分のペースでやっていくのが好きで、計画通りに物事を遂行していきたい人です。変化しないものに安心感を覚えるため、買い物をするお店やレストランも決まったところにずっと行き続けるタイプ。

蠍座の彼は「世の中の全てのものはいつか必ず消えてなくなってしまう」と、どこか無常を感じて生きています。だからこそ変わらぬ永遠を信じたいのかもしれません。

目に見えないものに興味があるため、占いや心理学は好きですし、人と人との縁なども信じています。いつも物事の裏側を見ようとしている人です。

蠍座の彼にとってのNG行動

嘘と裏切りがNGです。蠍座の彼にとっては些細な嘘であっても裏切りと捉える可能性が高いため、どんな小さなこともヘタに誤魔化してはいけません。

「本当のことを言うと傷つけると思ったから嘘を言ったんだよ」なんて、蠍座の彼には通用しない言葉。むしろ本当のことを言ってくれないから傷つくわけです。

どんなにひどい内容であっても、彼には本当のことを打ち明けましょう。蠍座の彼の洞察力は天下一品なので、嘘は一瞬で見抜かれます。

それでもあなたが嘘をつき続けると蠍座の愛は憎しみ変わり、彼から別れを突き付けられ、最悪の場合復讐されてしまいます。

蠍座の彼にもっと好きになってもら方法

蠍座の彼は「自分にだけは本当のことを全て話してほしい」という願望があります。

それがたとえ「昔警察に捕まったことがある」などというとんでもない内容であっても、自分を信じて秘密を打ち明けてくれたことに大きな喜びを感じるわけです。

蠍座は秘密を司る星座でもあるので、お互いにしか言っていない秘密の共有があると、一気に距離が近づいていきます。

また、蠍座はかなり受け身な星座なので、女性のほうから積極的にデートに誘ってくれたほうが喜ぶでしょう。

そして何より「あなただけ見つめてる」というアピールが大切。「あなたしか見えない」なんて言われたら蠍座男性は内心大喜びです。ふたりだけの世界を極限まで深めてください。

魚座の彼のトリセツ

魚座の彼の特徴や好きなもの、NGなもの、もっと好きになってもらう方法をご紹介します。

魚座の彼はどんな人?

12星座の中で12番目のサインである魚座は、人間が肉体を脱ぎ捨ててあの世に旅立つ段階の星座です。

よく「魚座はスピリチュアル」などと言われますが、それは肉体という物質を超越し、人のエネルギーや魂を重視するような感性を持っているから。

お金より心、見えるものより見えないものを大切にするのが魚座で、とても信心深く優しい人です。海のように良いものも悪いものも全て受け入れる人で、何に対しても壁がありません。

一方で、その場の色にすぐ染まってしまうため、付き合う人や置かれた環境によって性格が変わりやすいといった側面もあります。

ピタッと静止しているのが苦手でいつもフラフラ動いており、まさに魚のように動き続ける不思議な人です。

魚座の彼が好きなもの

平和主義で人に尽くすのが好きな魚座の彼は、仲の良い人とワイワイ楽しく過ごすのが大好き。

飲み会などに呼ばれたらすぐ出かけていきますし、その場の空気を盛り上げるため大騒ぎして見せたりもするでしょう。

女性に対してはかなり依存的で、いつもベタベタしていたいタイプ。気分屋なところもあるので急にひとりでどこかに遊びに行ってしまうこともありますが、いざふたりきりになるとベタベタ甘えてきます。

魚座は心に寂しさと悲しさを抱えている不安定な星座でもあるので、彼女には自分の全てを無条件に受け入れて包み込んでほしいと思っています。

共依存が苦にならない人にとってはベストな相手、それが魚座男性です。

魚座の彼にとってのNG行動

心が繊細で傷つきやすいので、強い口調でバッサリ切ってしまうのはNG。

魚座の彼はかなり不思議くんのため時々イライラさせられるかもしれませんが、何か注意する時も「どうしてそういうことをしたの?理由を聞かせて」と優しく理由を聞いてあげてください。

頭ごなしに否定されると案外いつまでも根に持ちますし、一度心が折れると年単位で回復に時間がかかるタイプですので、気をつけたほうがいいです。

また、魚座の彼は物事をスピーディーに決断するのも苦手。レストランなどでも注文がなかなか決まらないかもしれませんが、「早く!」などと急かさず優しく見守ってあげてください(笑)

魚座の彼にもっと好きになってもら方法

ひとことで表すと「カオス」という言葉がピッタリの魚座男性。12星座の中で最も理解するのが難しい人と言っても過言ではないです。

強いて挙げるとすれば「健気さをアピールすること」が彼の心を射止める武器となります。

たとえば、体調が悪いのに仕事を頑張っている女性や、いじめられた過去があるのに笑顔を絶やさない女性など、つらい状況の中でも懸命に生きている人に対して強い同情心が芽生え、それがいつしか愛情へ変わっていくのが魚座男性の特徴です。

同情も愛情も、彼にとっては同じ「情」。彼から「いつも頑張ってるね」と言われたら、それは脈ありということかもしれません。魚座の彼とはいつも一緒にいて、何もかもを共有しましょう。

12星座別「彼のトリセツ」水のエレメントまとめ

水のエレメントを持つ彼は嫉妬も束縛も強くなりがちですが、それは愛情の裏返し。

彼らは一度愛した人のことをどこまでも想い続けるため、場合によっては怖さを感じるほど愛されるかもしれません。共依存に近いほどの深い恋愛をしたい人にオススメです。

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