電話占いニーケでは、日頃よりご愛顧頂いている皆様へ感謝の気持ちを込めて、「夏越の大祓・奉納企画」を実施させていただきました。
今回、皆様からお預かりした想いや願いを、「関東のいづもさん」と親しまれる名所「出雲大社相模分祠」様へと奉納させていただきました。
こちらの記事では、参拝と奉納の様子をご報告させて頂きます。
出雲大社 相模分祠(いづもたいしゃ さがみぶんし)について
出雲大社 相模分祠は小田急線秦野駅より徒歩30分の場所にある縁結びの神として名高い神社です。
明治21年に、島根県の「出雲大社」に請願を行い、当地累代の神職である草山貞胤翁(くさやまさだたね)が、大国主大神の御神徳を関東地方に広めるための要処としたのがはじまりとなります。
参拝にあたっての望叶(のぞみ)先生からのアドバイス
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鑑定歴:21年以上
【神社参拝と気の流れ】
神社には祠(ほこら)があり、その中にはお鏡様がおいてあります。
そのお鏡様から、気が発せられ、神社を鳥居に向かって流れてます。
神社参拝時に大切なポイントが3つがあります。
・鳥居からその気の流れに沿って祠(ほこら)に行き参拝すること
・参拝後は逆に気の流れに沿って鳥居に向かって歩き、神社からでること
気の流れのない所を歩いても、どんな霊験のある神社に参拝されても顕著な浄化は難しいため、神社へお参りに行かれる際は、気の流れがみえる望叶(のぞみ)先生にご相談いただいてもいいかもしれません。
鳥居前で一礼、左側よりカーブを描くように
望叶先生から今回奉納に伺った出雲大社相模分祠様のお参り方法でのポイントは
②鳥居の左側から入り、右カーブを描くように本殿に向かうと気の流れに沿うので浄化にもなる
ということでしたので、鳥居の左側より、右カーブを描くように鳥居前で一礼し、境内へ入りました。
名水・秦野の水で身を清める
出雲大社相模分祠の手水舎は名水といわれる秦野の湧水が使われています。
訪れる季節によってお花は変わるようですが、この季節はひまわりなど夏を感じさせる美しい色合い豊かな花が手水舎に華やかに彩られていました。
また、手水舎の上を見上げると縁結びを願った風鈴が風にそよぎ、美しい音色を響かせていました。
夏越の大祓・茅の輪くぐり
手水舎で清めた後、拝殿へと向かう間に茅の輪が設置されていました。
拝殿へ進む前に茅の輪をくぐり、罪や穢れを落とします。
茅の輪は、和歌を唱えながら3回くぐります。
一、左回り「水無月の 夏越の祓ひする人は 千歳の命 延ぶと云うなり」
二、右回り「思うこと みな尽きねとて麻の葉を 切りに切りても 祓ひつるかな」
三、左回り「宮川の清き流れに禊せば 折れることの叶はぬはなし」
こちらにある通りに和歌を唱えながら、茅の輪をくぐり、穢れを祓います。
「出雲大社相模分祠」拝殿へ
茅の輪で穢れを祓い、更に境内の奥へと足を進め、本殿へご挨拶させていただきます。
日頃の感謝の気持ちをお伝えし、皆様からお預かりしている大切な想い・願いを祈願させていただきました。
『皆様の願いや想いが届き、そして叶いますように……』
「出雲大社相模分祠」御祭神、御神徳
出雲大社相模分祠様は、冒頭でも書かせていただきましたが
・大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
・事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)
をお祀りしています。
農業の神、厄除けの神、結びの神として多くの参拝客から「関東のいづもさん」として、愛されている神社です。
皆様からお預かりしている願い、しっかりと「関東のいづもさん」へお届けして参りました。
【夏詣・水みくじ】でのご利益
境内には、たくさんのおみくじが置かれており、その中でも夏季限定の水みくじを引いてみました。水に浮かべると結果が浮かび上がります。
出雲大社相模分祠のアイドル”ももちゃん”
出雲大社相模分祠には参拝客から人気のアイドルヤギ「ももちゃん」がいます。
ヤギ小屋を覗くと、こちらに外まで出てきてくれました。真っ白で綺麗な毛とつぶらな瞳が愛らしく、とても癒やされました。
多くの方が訪れる「関東のいづもさん」
今回参拝に伺って、活気のある境内と美しく丁寧にお手入れされた各所に「関東のいづもさん」と親しまれる理由がみえました。
素晴らしい出雲大社相模分祠様に参拝したスタッフ一同、とても心が洗われ、お力を実感することができました。
こちらにて、お寄せいただいた皆様の想いや願い、しっかり届けて参りましたご報告とさせていただきます。
「皆様の願いが叶いますように……」
ニーケスタッフ一同
前回の奉納報告記事はこちら>>「縁結びの名所・葛原岡神社への奉納ご報告」