電話占いニーケでは2月に日頃よりご愛顧頂いている皆様へ感謝の気持ちを込めて「心に秘めた恋の願いを特別な形でサポートする【縁結び奉納キャンペーン】」を実施いたしました。
”叶えたい恋の願いや結ばれたいご縁についてのお悩み”を 世界文化遺産でもある縁結びの名所「下鴨神社」へと奉納して参りました。
下鴨神社について
下鴨神社は正式名称を賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といい、鴨川の下流に位置しています。
この神社は「古都京都の文化財」に含まれる世界遺産にも指定されている名所です。
下鴨神社の起源は紀元前90年ごろにさかのぼり、古代豪族である賀茂氏によって五穀豊穣を願う神として崇拝されたのが始まりです。
この神社の主な構造物である国宝指定の本殿は、西本殿と東本殿に分けられており、西本殿は、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と東本殿は、玉依媛命(たまよりひめのみこと)が祭神として奉られています。
所在地:〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
アクセス:
地下鉄(烏丸線)
京都駅~北大路駅まで 北大路駅より市バス1番・205番(約25分)下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)
市バス
京都駅~下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)まで市バス4番・205番
JR乗り換え京阪 出町柳駅
京都駅からの乗り継ぎ→JR奈良線:京都駅~東福寺駅→乗り換え(京阪:出町柳駅行き)→京阪東福寺駅~出町柳駅→徒歩12分
阪急 河原町駅 より
阪急河原町駅より徒歩5分→京阪祇園四条駅~出町柳駅→徒歩12分
下鴨神社へ参拝・奉納
一の鳥居をくぐり歩いて行くと、下鴨神社参道一帯の森林、「糺(ただす)の森」に囲まれます。
自然の恵みを感じながら、表参道を進んでいくと手水舎がありますので、参拝前にお清めをします。
手水舎は、祭神の神話伝承にちなんだ舟形の石が使われ、樋(とい)は糺の森の樹齢600年のケヤキで作られています。
参拝前に身と心を清めていきます。
鳥居をくぐり、下鴨神社の象徴・重要文化財の楼門と神服殿へ
手水舎の先に、二の鳥居(南口鳥居)があり、ご挨拶として一礼し、真ん中を避けてくぐります。
鳥居を抜けると、楼門(ろうもん)が見えてきます。
この楼門は、下鴨神社を象徴するとともに、価値ある重要文化財としても知られています。
その鮮明な赤色と堂々たる姿は、まさに下鴨神社の長い歴史にふさわしい雄大な風貌を映し出しています。
そして楼門の先を進むと左手に神服殿(しんぷくでん)があらわれます。
こちらも1903年(明治36年)4月15日に国の重要文化財に指定されました。
神社内にある特別な施設の一つです。
この場所は、神事に使用される神職の衣服(神服)を保管、管理するための建物であり、神社の重要な機能の一つとされています。
下鴨神社は、多くの伝統的な祭事や儀式が行われる場所であり、神服殿はそれらの神職の衣服を整え、神々を迎える準備をするために不可欠な施設です。
中門をくぐり、本殿へ
正面には、舞殿、その向こうに本殿へ至る中門(ちゅうもん)が見えます。
中門(ちゅうもん)をくぐり、本殿にて賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)様、玉依媛命(たまよりひめのみこと)様へ、日頃の感謝と皆様からの願い・想いをお祈りさせていただきました。
また、中門をくぐった中には「言社(ことしゃ)」と呼ばれる7つの小さいお社があります。それぞれのお社で、干支の守護神として信仰を集めています。
こちらの守護神様にもご挨拶させていただきました。
相生社(あいおいしゃ)にて縁結びの願いを奉納
二の鳥居(南口鳥居)を入った左手に、男女の縁や様々な縁結びの神様が祀られている「相生社(あいおいしゃ)」が見えます。
古くから格別の信仰を集める社である御祭神は、日本書記に宇宙の生成力を神格化したといわれる「産霊神」(むすひのかみ)と記されている由緒ある神様です。
まず、絵馬にお願い事をかき、絵馬の紅白の紐をご縁を結ぶように願いを込めながらしっかりと結びます。
女性はお社に向かって右回り、男性は左回りで心の中で、願い事も思いながらお社の周りを2周します。
3周目の途中で「絵馬掛け」に絵馬を奉納します。
お社の前に戻ってきたら、二礼二拍手一礼の作法でお参りいたします。
最後に縁結びの象徴である2本の樹が1本になっている「連理の賢木(れんりのさかき)」にお参りをします。
「連理の賢木」の正面からでている綱「御生卑(みあれびき)」を二度ひきます。
2本の樹が1本になっていることが、相生社の霊験のあらわれとされ、「京の七不思議」のひとつにも挙げられています。
この木には、枯れると糺の森のどこかに跡継ぎが生まれるとの言い伝えがあり、現在のご神木は4代目にあたるそうです。
皆様からいただいた願い、想いをしっかり奉納してまいりました。
源氏物語をモチーフとした「えんむすびおみくじ」
最後に、源氏物語をモチーフとした、女性は“十二単(じゅうにひとえ)”、男性は“衣冠束帯(いかんそくたい)”がモチーフになっている
こだわりのえんむすびおみくじを引いてきました。
このおみくじは、「桐壺」「若紫」といった「源氏物語」の五十四章それぞれの名前が添えられており、物語内で詠まれた和歌に基づいて運命を占います。
皆様の想いを背負って、ひいたおみくじに書かれた和歌は
「それもがとけさひらけたる初花に 劣らぬ君が匂ひをぞ見る」
そして「発展の兆」と書かれており、「明るい将来が開けるでしょう」との内容でした。
早速下鴨神社様のご利益を実感いたしました。
このおみくじを通して、縁結びの神様のご利益を受けられることを願っています。
皆さまのご縁が結ばれますように、願いを込めたお守りと絵馬
女性守護のお守りである、媛守(ひめまもり)を授かりました。
ちりめん生地で、柄がひとつ一つ異なり、「世界でたった一つのお守り」と華やかで人気のお守りです。
縁結びの絵馬に”叶えたい恋の願いや結ばれたいご縁が叶うように”と願いを込めてお納めいたしました。
下鴨神社は自然豊かで癒しの効果もあり、京都の中でも味わえない特別な空間が広がります。
京都市内からのアクセスが良く、他の観光スポットと組み合わせて訪れやすい場所にあり、縁結びを願うすべての人々におすすめの静かで美しい場所です。
是非、一度足を運んでみてくださいね。
お寄せいただいた皆様の想いや願い、しっかり届けて参りましたご報告とさせていただきます。
「皆様の願いが叶いますように……」
ニーケスタッフ一同
前回の奉納報告記事はこちら>>「【奉納のご報告】人気占い師が推す八方除の守護神・寒川神社~参拝と奉納のご報告~」