10天体・惑星順行について
10天体とは、ホロスコープ上に表示される太陽系にある地球以外の惑星のことで、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星、そして太陽と月を示します。
占星術上では『逆行』という、地球上から惑星を見た時に一時的に逆向きに進んでいるように見える期間があります。
逆行が起こる頻度や期間は、各惑星によって異なっており、水星の場合は年に2~3回で1回につき2~3週間程度、海王星や冥王星は数ヶ月と長期に及びます。
そのため1年の中でいずれかの惑星が逆行している時間の方が長くなります。
10天体順行は” すべての天体が逆行していない状態 “を指し、天体が同じ方向を向いて進んで行きます。
逆行している惑星があることが通常モードである中、逆行する惑星がひとつもない状態はとても珍しく、大変貴重なタイミングと言えます。
10天体が全て順行する期間に起こる事
10天体が全て順行する期間は物事のスピードが加速していきスムーズに運びやすい時期で、2021年の10天体順行期間は1月15日〜30日に引き続き、2回目となる2月22日〜4月27日の64日間、全ての惑星が順行します。
64日と長いので順行の流れに乗らない手はありませんよね。
去年12月22日にグレートコンジャンクションが起こり、地の時代から風の時代へ移行した今、この順行期間は風の時代へ向かう追い風が吹いてきます。
風の時代は身軽さがポイントですので、地の時代に培われたガチガチの既成概念を解放し軽やかさの方向へシフトチェンジしていける期間となります。
切り替え地点のポイントDay
- 2月27日乙女座満月〜調整
- 3月13日魚座新月〜救済
- 3月20日春分の日〜新たな一年の始まり
- 3月21日太陽が牡羊座入り〜意欲
- 3月29日天秤座満月〜バランス
- 4月12日牡羊座新月〜スタートダッシュ
- 4月27日蠍座満月〜浄化
各天体のエネルギー傾向と過ごし方
”火星”は不動宮に位置するので行動に火がつくのが遅い傾向にありますが、情報を集めるなど今後の方向性を模索しながら準備していきましょう。
”金星”が牡牛座に滞在する4月15日〜5月4日は経済的な面に動きが出てきます。それまでは焦らず実務をこなして行く事が実りに繋がっていきます。
”木星・土星”は水瓶座にいますので自分の本当にやりたい事に本気を出していける時期です。他人と比較せずに自分の個性を活かす方法を見出していきましょう。
ネットやSNSを駆逐して情報を得たり、学んだり、発信したり、交流したり…など自分を取り巻く世界を広げていく事をお勧めします。
特に4月4日〜12日は太陽、水星、金星が牡羊座に位置し、新月も含みますので春分からの一年を視野に入れて新しい事をスタートさせるチャンス到来です。
惑星順行のまとめ
地の時代から風の時代へと移り変わる中でわたし達個人の意識変化も促されます。
惑星順行期間は自分らしいライフスタイルを目指し、個性豊かに生きる方向性を考えて準備を整えて挑む期間。
- どんな自分になりたいか?
- どんな生活を目指したいか?
- 一年後の自分の目標は?
自分の可能性は無限大という事を忘れずにこの期間に歩みを進めてまいりましょう。春に向かって重いコートを脱いで軽やかにスキップして行けますように。
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