【奉納のご報告】日本人の「心のふるさと」・伊勢神宮~参拝と奉納の様子のご紹介~

伊勢神宮奉納

電話占いニーケでは10月に、日頃よりご愛顧頂いている皆様へ感謝の気持ちを込めて、「良縁、成就、円満を願う 奉納キャンペーン」を実施いたしました。
皆様からお預かりした”願いや想い”を、2000年の歴史があり、日本人の「心のふるさと」とも言われる「伊勢神宮」へと奉納して参りました。
こちらの記事では、参拝と奉納の様子をご報告させていただきます。

伊勢神宮について

伊勢神宮は、「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しみを持って呼ばれることが多いですが、正式には「神宮」といいます。

神宮には、「内宮」と呼ばれる皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神として崇敬を集める天照大御神をお祀りする皇大神宮と、「外宮」と呼ばれ、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする豊受大神宮を始めとし、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。

これら125の宮社全てをふくめて神宮といいます。

現在でも内宮・外宮を合わせると、年間800万人がお参りされており、まさに日本人の心のふるさとと言えるでしょう。

ご利益
外宮(豊受大御神):開運招福、厄除け、農業・漁業の守護、産業振興など
内宮(天照大御神):開運や厄除けなど

※ただし、内宮・外宮ともに正宮は国家の平和や世界平和など、公の願い事や神様への感謝をささげる場所となります。ここでは日頃の感謝のみお伝えし、個人的なお願いは別宮などで日頃の感謝を伝えたのちにすると良いでしょう。

アクセス
外宮:伊勢駅(JR・近鉄)から徒歩約5分 または 伊勢西ICから約10分
内宮:外宮からバス・タクシー・自動車で約10分

伊勢神宮の参拝方法

伊勢神宮の祭典は「外宮先祭」といって、まず外宮で祭儀が行われるならわしがあります。外宮でお祀りされている豊受大御神は、天照大御神の食事を司る神ですので、内宮の祭儀に先だって御饌都神にお食事を奉るのです。
祭典の順序にならい、参拝時も外宮から内宮の順にお参りするのがならわしです。
また、外宮では左側通行、内宮では右側通行というならわしもありますので、もし参拝される際にはご注意ください。

外宮〜火除橋を通り手水舎へ〜

火除橋

外宮の入り口には防火のために作られた「堀川」が流れており、その川を渡るために火除橋がかけられています。
火除橋を渡ると手水舎がありますので、参拝前にお清めをします。

外宮・手水舎

お清め方法は他の神社仏閣と同じく、左手、右手と清めた後、最後に口をすすぎます。

外宮〜正宮・豊受大神宮〜

外宮〜正宮・豊受大神宮〜

外宮の正宮である豊受大神宮には、天照大御神のお食事を司る神であり、衣食住を始めとした産業の守神でもある豊受大御神が祀られています。
ここで日頃の感謝をお伝えしたあと、そのまま外宮内の別宮へと向かいます。
※大変神聖な場所であるので、鳥居を超えたら一切の写真撮影は禁止されています。

外宮〜別宮・多賀宮、別宮・土宮、別宮・風宮〜

外宮の別宮は、それぞれに自然や土地に関する神様が祀られております。

外宮別宮・多賀宮外宮別宮・土宮外宮別宮・風宮

伊勢神宮を訪れた際は、正宮と別宮だけでも参拝するようにすると良いでしょう。
ここでは日頃の感謝をお伝えするとともに、皆様からお預かりした”願いや想い”をしっかりと奉納して参りました。
『皆様の願いや想いが届き、そして叶いますように……』

内宮〜宇治橋を通り手水舎、御手洗場へ〜

宇治橋

外宮の参拝も終わり、内宮へと向かいます。
内宮に到着すると、日常と神聖な世界を結ぶ架け橋と言われる宇治川を渡り、再度お清めを行います。

内宮・手水舎 五十鈴川

内宮では手水舎の他に、五十鈴川でもお清めを行うことが可能です。

内宮〜正宮・皇大神宮〜

内宮〜正宮・皇大神宮〜

皇室の御祖神である天照大御神が祀られている正宮は、約2000年前から御鎮座されています。
国民から総氏神のように崇められる天照大御神に日頃の感謝をお伝えします。
※神聖な場所により、石段から先は写真撮影禁止となっております。

内宮〜別宮・荒祭宮、別宮・風日祈宮〜

内宮〜別宮・荒祭宮〜 内宮〜別宮・風日祈宮〜

内宮の域内には、ふたつの別宮があります。
荒祭宮、風日祈宮ともに静けさを肌で感じられるような場所にあり、日々の喧騒を忘れさせてくれます。
ここでは日頃の感謝とともに、皆様からお預かりした”願いや想い”をしっかりと奉納して参りました。
『皆様の願いや想いが届き、そして叶いますように……』

ハート石

内宮おかげ参道

伊勢神宮の内宮を出てすぐに、おかげ横丁があります。
伊勢名物の食べ歩きやお土産が購入可能な横丁で、赤福の総本店があるなど、おかげ横丁も伊勢観光では外せないスポットです。
そのおかげ横丁にある「内宮おかげ参道」という地下道で、ハートの形をした石を見ることができます。

ハート石

この石は恋愛成就のパワーを持っていると言われており、ここでも皆様の恋愛のお悩みが解決するようにお祈りして参りました。
『皆様の恋の願いや想いが届き、そして叶いますように……』

2000年の歴史がある伊勢神宮

内宮境内の橋

伊勢神宮は約2000年の歴史がある神宮です。
内宮・外宮ともに、一歩境内に踏み込めば、神聖さと緊張感を肌で感じられるほどの雰囲気に包まれます。

内宮境内の道

神宮内の木々は樹齢数百年にもなるものばかりで、先が見えないほど大きな木も多々あります。
日頃の喧騒とは無縁の静かな境内は、正宮や別宮などの宮社があるところ以外でも神秘的な力を感じ取れる場所ばかりで、歩いているだけで心が洗われました。

宇治橋から望む五十鈴川 内宮境内の池

日本人の心のふるさとと呼ばれる伊勢神宮ですが、今回の奉納時は世界中から多くの人が訪れており、日本人だけでなく外国人からも非常に人気が高い場所です。
お昼ごろを過ぎるとかなりの参拝客が来るため、早朝の方がより神秘的な空気を感じられるので、伊勢神宮にお参りされる方はぜひ早起きしてみてください。

こちらにて、お寄せいただいた皆様の想いや願い、しっかり届けて参りましたご報告とさせていただきます。

「皆様の願いが叶いますように……」

ニーケスタッフ一同

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前回の奉納報告記事はこちら>>「世界遺産・厳島神社への奉納ご報告

 

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