チャクラとは、心身の動きを司るエネルギーが出入りしている場所のことで、頭から胴体にかけて縦に並んでいる車輪のようなエネルギーのポイントとして表されています。
この記事では、チャクラの由来と歴史、7つのチャクラのスピリチュアルな意味や色と位置、チャクラの整え方、チャクラを開く方法、チャクラが開くとどうなるか、チャクラが閉じるとどうなるか、チャクラが開いている人の特徴について詳しく解説します。
さらに実力派占い師である、Sen(せん)先生、春音(しおん)先生にチャクラについて詳しくお聞きしました。
- チャクラとは
- チャクラの由来と歴史
- 7つのチャクラのスピリチュアルな意味や特徴
- 第1チャクラ(ムーラダーラ/ルートチャクラ)
- 第2チャクラ(スワーディシュターナ/セイクラルチャクラ)
- 第3チャクラ(マニプーラ/ソーラプレクサスチャクラ)
- 第4チャクラ(アナハタ/ハートチャクラ)
- 第5チャクラ(ヴィシュッダ/スロートチャクラ)
- 第6チャクラ(アージュニャー/サードアイチャクラ)
- 第7チャクラ(サハスラーラ/クラウンチャクラ)
- チャクラを開く方法
- チャクラが開くとどうなる?
- チャクラが閉じるとどうなる?
- チャクラが開いている人の特徴
- チャクラを意識して心身のバランスを整える
- チャクラ鑑定をしたい人におすすめの占い師
- チャクラのおすすめ記事はこちら
チャクラとは
チャクラとは、心身の動きを司るエネルギーが出入りしている場所のことで、東洋医学では、「氣(き)」の通り道ともいわれています。
チャクラという言葉の語源は、サンスクリット語で「cakra」です。チャクラは「車輪」や「円盤」、「回転」という意味を持っています。
チャクラは、頭から胴体にかけて縦に並んでいる車輪のようなエネルギーのポイントとして表され、脊柱(脊椎)に沿って配置されているため、一般的に図で表すときには体の正面に描かれます。
特別なものというよりも、日常生活の中に密接しているエネルギーといえるでしょう。
チャクラの由来と歴史
チャクラの起源は、紀元前3000年頃の古代インドにさかのぼります。最初にチャクラについて言及された書籍は、ヴェーダ文献の『ウパニシャッド』(upaniṣad)です。
『ウパニシャッド』では、チャクラがエネルギーの中心として説明されています。その後、紀元後600年頃から1000年頃にかけて書かれた『タントラ』(tantra)でより詳細に体系化されました。
『タントラ』とは、古代インドの宗教や哲学について書かれた文献で、7世紀以降のヒンドゥー教や仏教、ジャイナ教などの修行法、儀式などについて詳しく述べられています。
この『タントラ』から、チャクラがヨガの実践に取り入れられ、エネルギーの流れを整える方法として発展したといわれています。
古代インドを起源とするチャクラが西洋に広まったのは、19世紀から20世紀にかけてで、西洋の神秘主義者たちがチャクラを紹介したことで、広く知られるようになりました。
その中でも、神智学協会のメンバーであるチャールズ・W・リードビーターが、チャクラについての著書『The Charkras』(邦題『チャクラ』)を出版したことがきっかけとなって、チャクラの概念を西洋に広めたといわれています。
現代では、チャクラはさまざまな形で解釈され、世界中に広がり、ヨガや瞑想の一環として、チャクラを整えることで心身のバランスを保つ方法が広く取り入れられています。
(参考文献)『ウパニシャット』辻 直四郎, 講談社学術文庫
(参考文献)「タントラ仏教におけるカーラチャクラの位置」,羽田野 伯猷, 日本宗教学会編
(参考文献)『The Charkras』Charles Webster Leadbeater, QUEST BOOKS
7つのチャクラのスピリチュアルな意味や特徴
7つのチャクラとは、古代インドの伝統的な教えに基づく、「人体のエネルギーセンター」といわれています。
第1チャクラから第7チャクラまでの各チャクラは、特定の色や要素、身体の部位と関連し、心身の健康やスピリチュアルな成長に影響を与えると考えられています。
根底から頭頂まで順に、生命力、創造性、自信、愛、表現、直感、悟りの象徴とされ、7つのバランスを整えることで、全体的な調和と幸福が得られるといわれています。
第1チャクラ(ムーラダーラ/ルートチャクラ)
第1チャクラとは、「ムーラダーラ」または「ルートチャクラ」と呼ばれ、7つのチャクラの中で最も基本的なエネルギーセンターです。
「ムーラダーラ」(mūlādhāra)の語源は、サンスクリット語で「根」を意味する「ムーラ」(mūla)と、「支え」や「基盤」を意味する「アーダーラ」(ādhāra)から成り立っています。
「ルート」(root)は英語で「根」を意味するため、「ルートチャクラ」と呼ばれるようになりました。
第1チャクラは生存本能、安全性、安定性、そして物質的な世界との結びつきを象徴しています。
健全な第1チャクラは、強い自己意識と現実世界での確固たる基盤を提供し、自分の居場所があると感じる「所属感」や「安心感」をもたらすといわれています。
第1チャクラが整っていると、私たちは安心して生活でき、自分の存在をしっかりと感じることができます。
これは生命の基盤となるチャクラであり、元気や覇気などにもつながります。第1チャクラが強いと、威厳が出てきます。
一方で、第1チャクラが閉じていると、話している内容に現実味がなくなり、妄想的な内容になりがちです。
また、旅先に行く時や住み慣れた場所から離れる時など、移動のために飛行機に乗ると、第1チャクラが閉じるのを感じることがあります。
興奮している時などはグラウンディングが弱まり、第1チャクラが閉じやすくなる傾向があります。
※グラウディングとは、大地に根を張るように、自分自身と地球を意図的につなげて、精神的なエネルギーと身体的なエネルギーのバランスを取ることを指します。
第1チャクラの色
第1チャクラの色は「赤色」です。
赤色
第1チャクラが持つ鮮やかな赤色は、生命力、活力、そして地球とのつながりを象徴しています。
一般的には赤色とされていますが、赤土のような茶色を感じることもあります。
第1チャクラの位置
第1チャクラは、脊柱の最下部、尾てい骨(尾骨)の付近に位置し、人体と地球をつなぐ根っこのような役割を果たしています。
坐骨と恥骨の間の会陰部分にあるともいわれ、骨盤底筋群とも密接に関連しています。
尾ていの位置は、人体の重心に近く、立っているときや座っているときに地面と最も近い部分でもあります。第1チャクラは私たちを大地に根づかせ、安定させる役割を担っています。
瞑想やヨガなどではここに意識を向けることで、自身の存在感や地に足のついた感覚を強化することができるといわれています。
第1チャクラの整え方
第1チャクラの整え方は、「自然との触れ合いを大切にすること」です。
例えば、裸足で地面を歩いたり、ガーデニングを楽しんだりすることで、大地とのつながりを感じることができます。
瞑想も効果的で、特に座った姿勢で尾てい骨から地面にエネルギーの根を下ろすイメージを持つと良いでしょう。
第1チャクラの色である赤色の食べ物である、トマトやイチゴ、ビーツなどを意識的に取り入れると、第1チャクラのエネルギーを活性化させることができます。
さらに、赤い服を着たり、赤い石であるジャスパーやガーネットなどを携帯したりすることで、第1チャクラのエネルギーを引き寄せられます。
エンジンがかからないと、どんなに素晴らしい車でも動けないのと同じように、どんなに素晴らしい身体や魂を持っていても、まずはエンジンをかけないと動きません。
第1チャクラが活性化することで、私たちは現実を体験するための原動力を得ることができます。
チャクラに合わせた石のエネルギーを使って整えることも可能です。
お尻や恥骨や仙骨に手を当ててあげたり、股関節を温めるヒーリングが効きます。手当をするときは、「大丈夫だよ」などの言葉をかけてあげるのも効果的です。
第2チャクラ(スワーディシュターナ/セイクラルチャクラ)
第2チャクラとは、「スワーディシュターナ」または「セイクラルチャクラ」と呼ばれ、創造性、感情、性的エネルギー、そして人間関係のエネルギーセンターです。
「スワーディシュターナ」(svādhişţhāna)の語源は、サンスクリット語で「自分自身」を意味する「スヴァ」(svā)と、「居場所」や「基盤」を意味する「アディシュターナ」(adhişţhāna)から成り立っています。
「セイラル」(Sacral)は英語で「仙骨(せんこつ)」を意味するため、「セイラルチャクラ」と呼ばれるようになりました。
第2チャクラは、喜び、情熱、感覚的な経験を象徴し、人生の楽しみや快楽を享受する能力に大きく影響します。また、変化への適応力や柔軟性とも密接に関わっています。
健全な第2チャクラは、豊かな感情表現や、健康的な性的エネルギー、そして創造的な力をもたらすといわれています。
第2チャクラが整っていると、全体的な幸福感や満足感が向上し、より充実した生活を送ることができます。
また、親子関係の状態がこのチャクラの状態にも表れているようです。自分の魅力や、恋愛と性的関係での影響も大きく出てくる場所になります。
トリッキーな部分でもあり、セックスレスなどの問題も第2チャクラに関連しています。産み出す力もあるため芸術性もこのチャクラから発動します。
第2チャクラが開きすぎると、開放的になりすぎて節度がなくなることがあります。
第2チャクラの色
第2チャクラの色は「オレンジ色」です。
オレンジ色
第2チャクラが持つビビッドで暖かみのあるオレンジ色は、創造性、情熱、そして生命力を象徴しています。
オレンジ色のものを身につけるのはもちろん、オレンジそのものを食べたり、香りをかいだりすることも効果的です。
第2チャクラの位置
第2チャクラは下腹部、へその下あたりから約5cmのところに位置しています。
「セイクラルチャクラ」という名前にもあるように、仙骨の前面にあります。
第2チャクラの位置は、身体の中でも感情や直感、創造性の中心とされていて、水の要素と結びついています。
身体の中心に近く、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を果たしています。
お腹や腰周りを温めることで、身体への効果はもちろん、自信がなくて恋愛や人間関係に悩んでいる方にも効果があります。
第2チャクラの整え方
第2チャクラの整え方は、「創造性や感情、感覚的な喜びを大切にすること」です。
例えば、絵を描いたり、音楽を演奏したり、ダンスを楽しんだりして、創造性を豊かにすることで、第2チャクラのバランスを整えることができます。
感情日記をつけたり、信頼できる人と心を開いて話し合ったりすると、感情の流れをよりスムーズにできるでしょう。
美味しい食事を楽しんだり、アロマセラピーを取り入れたり、心地よいマッサージを受けたりするなど、感覚的な喜びを味わうのもおすすめです。
さらに、第2チャクラは水との結びつきが強いので、入浴やスイミング、海や川で時間を過ごすことで、効果的に整えることができます。
ヨガの腰を動かすポーズや骨盤を開くポーズ、腰回りのストレッチなどもチャクラを整えるのに効果的です。
他人への愛も大切ですが、まずは自分への愛が重要です。私たちが誕生した子宮がある第2チャクラは、自己愛に深く関わっています。
第2チャクラを活性化することで、自己愛のエネルギーを高められます。
マッサージなど五感を刺激する方法も効果的です。綺麗なものを見たり、芸術に触れるようなアート活動を行う体験型のものがおすすめです。
補助アイテムとして、湯たんぽや腹巻もおすすめです。
第3チャクラ(マニプーラ/ソーラプレクサスチャクラ)
第3チャクラは「マニプーラ」または「ソーラプレクサスチャクラ」と呼ばれ、7つのチャクラの3番目に位置し、個人の力や強い意志、自発性、決断力などのエネルギーセンターとされています。
「マニプーラ」(maņipūra)の語源は、「宝石」を意味する「マニ」(maņ)と、「都市」や「場所」を意味する「プーラ」(pūra)が合わさったもので、サンスクリット語で「光り輝く宝石のある場所」を意味します。
「ソーラプレクサス」(solar plexus)は英語で「太陽神経叢(たいようしんけいそう)」を意味する言葉で、自律神経のコントロールセンターといわれています。
第3チャクラは、自己認識や、ひとりの個人としての境界線、目標を達成するための原動力を象徴しています。
健全な第3チャクラは、強い自己肯定感や明確な目的意識、行動力などをもたらすといわれています。
第3チャクラが整っていると、私たちは自分自身という存在を自覚し、自信を持って積極的に物事に取り組んだり、孤独から生じる不安を減らしたりすることができます。
第3チャクラが閉じていると、どうしたらいいのか答えが出なくなっていき、ゼロヒャク思考に陥りやすくなります。イライラしやすくなったり、モヤモヤした感情が溜まりやすい傾向があります。他力本願になってしまうような形で依存が強く出てきやすいです。
第3チャクラが開いていると、自分に自信を持てるようになり、諦めない強さが出てきます。自分軸がしっかりし、自己を確立することができます。他者との違いを感じながら、自分という核を持つことができる場所です。
第3チャクラの色
第3チャクラの色は黄色です。
黄色
鮮やかで明るい黄色は太陽の光や生命力を象徴し、知性、自信、そしてエネルギーの色とされています。第3チャクラの持つ個人の力や自己実現の性質と深く結びついています。
第3チャクラの位置
第3チャクラは、上腹部に位置し、胸骨の下端(剣状突起)からへその間で、ちょうど胃の辺りに存在するとされています。
横隔膜のすぐ下は消化器系の中心部にあたり、多くの重要な臓器(胃、膵臓、肝臓、胆嚢など)が集中している場所です。
第3チャクラの整え方
第3チャクラの整え方は、「人生を楽しんで挑戦すること」です。
例えば、自己肯定的な言葉を日常的に使うことで、第3チャクラのバランスを整えることができます。
自分の長所を見つけたり、達成できたことを言葉にして褒めたりすることで、自尊心を高められるでしょう。自然と自信が湧いてくるのを感じられるようになります。
太陽礼拝や瞑想など、自分自身に焦点を当てるのもおすすめです。
第3チャクラの色は黄色なので、お腹の上に黄色い光があるようなイメージを持ち、そこに向けて意識を集中させながら瞑想をすると、効果的に整えることができます。
潜在的な自分自身を見つめ直し、自己認識を深めることで内なる力を引き出すことができるでしょう。
適当に済ませてしまう食事でも、週に一度でも良いので、「自分」を大切にする食事や飲み物をとることが大事です。
自分が自分を大事にすることを食事を通して伝えることで、自己受容や自己肯定のエネルギーを高め、第3チャクラの活性化にもつながります。
気持ちがゆるんで余裕ができた時に、小さな夢を持ち、目標を立てていくことで、第3チャクラが活性化していきます。
第4チャクラ(アナハタ/ハートチャクラ)
第4チャクラは「アナハタチャクラ」または「ハートチャクラ」と呼ばれ、7つのチャクラの4番目に位置し、愛、思いやり、調和、そして癒しのエネルギーセンターとされています。
「アナハタ」(Anāhata)の語源は、打消しの「ない」を意味する否定辞の「アン」(na)と、「打たれた」を意味する「ハタ」(hata)が合わさったもので、サンスクリット語で「打たれていない」ということを意味します。
この言葉は、物理的な接触なしに生じる神秘的な音である「無打音」(神聖な天界の音)を指します。
「ハート」(Heart)は英語で「心臓(心)」を意味し、第4チャクラが愛と調和を象徴していることから「ハートチャクラ」と呼ばれるようになりました。
第4チャクラは、自己愛や他者への無償の愛、感情の開放、人間関係などを司っていて、健全な第4チャクラは、無条件の愛を与え受け取る能力や深い共感力、他者との調和した関係をもたらします。
第4チャクラが整っていると、私たちは無条件の愛を人々に与えたり、受け取ったりすることで、周囲の人たちと調和した関係を築くことができます。
第4チャクラが開いていると、さまざまなことに寛容になっていきます。相手を受け入れる心や共感が強く出るため、母性を感じることもあります。
第4チャクラが閉じてしまうと、他者をジャッジしたり否定、批判することが増えていきます。本当に深く傷ついた方からは、胸元からの悲しい反応を感じることがあります。
第4チャクラの色
第4チャクラの色は主に緑色です。ピンク色とされる場合もあります。
緑色
ピンク色
緑は自然界に最も多く見られる色のひとつで、生命、成長、そしてバランスを象徴し、ハートチャクラの持つ愛、調和、癒しの性質を表現しています。
ピンクは、無条件の愛、思いやり、優しさを象徴し、より柔らかく、受容的な愛の側面を表しています。
第4チャクラの位置
第4チャクラは胸の中央部、身体の正中線上、胸骨の中央辺りに位置し、心臓のやや上、または心臓の位置と重なる場所にあり、感情的な「心」の中心とみなされています。
また、第4チャクラは上半身と下半身のほぼ中間点にあたり、7つのチャクラの中心的な位置にあります。
そのため、第4チャクラは精神的・霊的な性質を持つ上位3つのチャクラと、物質的・地上的な性質を持つ下位3つのチャクラをつなぐ架け橋の役割を果たしています。
第4チャクラの整え方
第4チャクラの整え方は、「愛、思いやりを大切にすること」です。
例えば、小さなことでも感謝をする習慣を取り入れることで、自分自身だけでなく、他者への愛と思いやりの気持ちを育むことができるでしょう。
瞑想を実践するときは、胸の中心に緑やピンクの光があるようなイメージを持ちながら意識を集中させることで、第4チャクラのバランスを整えることができます。
他にも、ヨガの胸を開くポーズである「ラクダのポーズ(ウシュトラーサナ)」や「魚のポーズ(マツヤーサナ)」などをしながら深呼吸をするのもおすすめです。
さらに、第4チャクラは愛と調和の中心なので、胸に手を当てながら行う優しい呼吸法を実践すると、第4チャクラのエネルギーを活性化させることができます。
人間の欲や本能を超えて、他者や世界への愛に目を向けることができると、第4チャクラが開くと言われています。魂の成長時に必ず活性化される場所でもあります。
ヨガにおいて、股関節と胸を開くポーズや、背骨をねじるポーズをすると解放されやすくなります。胸元で手を合わせることも効果的です。
※ジャーナリングとは、頭に思い浮かんだことをありのままに書くことで、自分を知ったり、ストレスを軽減し、メンタルヘルスを高める方法で、「書く瞑想」ともいわれています。
第5チャクラ(ヴィシュッダ/スロートチャクラ)
第5チャクラは「ヴィシュッダ」または「スロートチャクラ」と呼ばれ、7つのチャクラの5番目に位置し、コミュニケーションと自己表現のエネルギーセンターとされています。
「ヴィシュッダ」(Viśuddha)は、サンスクリット語で「浄化」や「純粋」を意味しています。
「スロート」(Throat)は英語で「喉」を意味し、第5チャクラの位置が喉のあたりであることから、「スロートチャクラ」と呼ばれるようになりました。
第5チャクラは、人の内なる真実を外の世界に表現する能力を司っていて、健全な第5チャクラは、明確で誠実なコミュニケーションや豊かな創造性をもたらすといわれています。
第5チャクラが整っていると、私たちは心の声に耳を傾け、自分の本当の姿に従って生きる勇気を持つことができます。
第5チャクラが閉じていると、言いたいことが言えなくなり、建前が増えて気持ちを抑えるようになります。
第5チャクラの色
第5チャクラの色は、空色または鮮やかな青色です。
青色
青色は、広大な青空や清らかな水をイメージさせ、コミュニケーションの透明性と純粋さを象徴しています。
第5チャクラの位置
第5チャクラは喉仏(のどぼとけ)のあたりにある、甲状軟骨の周辺の窪みの部分に位置しています。
喉は、人体の中でも特に重要な場所で、声帯や気管、食道などの重要な器官が集中しているだけでなく、呼吸器系と消化器系の上部が交差する場所でもあり、生命維持に不可欠な機能を担っています。
第5チャクラの位置は「声」の源であり、自己表現とコミュニケーションの中心です。
内なる思考や感情が言葉や音として外の世界に表出される場所であり、創造的なエネルギーの通り道でもあるため、芸術的な表現や独創的なアイデアの源といわれています。
第5チャクラの整え方
第5チャクラの整え方は、「コミュニケーションと自己表現に注目すること」です。
例えば、日々の生活でも、他者の言葉に耳を傾けて深く理解する練習をすることで、コミュニケーション能力を向上させられるでしょう。
他にも、絵を描いたり、楽器を演奏したり、詩を書いたりすることも、創造的なエネルギーを解放することができるため、第5チャクラを活性化させることができます。
また、深呼吸や首のストレッチを行うことで、緊張がほぐれ、第5チャクラのエネルギーの流れを促進します。
さらに、喉に良いハーブティーを取り入れることで、第5チャクラのバランスを効果的に整えることができるでしょう。
日々自分の喉から出る言葉がどんな言葉なのか、意識してみるだけでも、第5チャクラのエネルギーが高まります。
ハーブの飴などで喉をケアすることは有効な手段になります。
他者からのマイナスエネルギーを防ぐためにマスクでガードしておく方法もあります。カラオケなど声を出す行動もおすすめです。
第6チャクラ(アージュニャー/サードアイチャクラ)
第6チャクラは「アージュニャー」または「サードアイチャクラ」と呼ばれ、7つのチャクラの6番目に位置し、直感、洞察力、そして精神的な認識のエネルギーセンターとされています。
「アージュニャー」(ājñā)は、サンスクリット語で「知覚」や「命令」を意味しています。
「サードアイ」(Third Eye)は英語で「第三の目」を意味する言葉で、直感と洞察力を象徴していることから、「サードアイチャクラ」と呼ばれるようになりました。
第6チャクラは、内なる視覚や想像力、高次の思考能力、自己認識などを司り、健全な第6チャクラは、明確なビジョン、強い直感力、そして創造的な問題解決能力をもたらすといわれています。
第6チャクラが整っていると、私たちは高次の思考能力が高まり、目の前の問題を解決する力を身に付けることができます。
第6チャクラが開いていると先見の明が発動し、嘘か本当かを見分ける力もあります。第6チャクラが閉じてしまうと、誤ったものを選んだり判断する能力が衰えます。
また、霊的な感覚を使い過ぎると閉じやすくなります。過剰になると先を読み過ぎて現実的な感覚が疎かになり、今を生きていない感覚になってしまいます。
第6チャクラの色
第6チャクラの色は、インディゴブルー(深い青紫色)とされています。
インディゴ
ブルー
インディゴブルーは、精神性と高次の意識を象徴し、直感力や内なる知恵との結びつきを示唆しています。
第6チャクラの位置
第6チャクラは額の中央部に位置していて、「第三の目」と呼ばれる神秘的なポイントとして知られています。
額の中心、鼻根部のやや上方、眉間のちょうど内側に当たります。この位置は、前頭葉の一部に相当し、脳の高次機能を司る領域と密接に関連しています。
また、第6チャクラは東洋医学における重要なツボのひとつ、「印堂(いんどう)」の位置とも一致しています。
印堂は、精神の安定や頭痛の緩和などに効果があるツボといわれています。
第6チャクラは、物理的な目で見える世界と精神世界をつなぐ架け橋としての役割を果たしているため、意識を向けることによって、現実を超えた洞察や、より深い自己認識へのアクセスが可能になるとされています。
第6チャクラの整え方
第6チャクラの整え方は、「直感力と精神的な認識に注目すること」です。
例えば、瞑想を行うことで、第6チャクラのバランスを整えることができます。
静かな環境で眉間に意識を集中させることは、直感力と精神的な認識を高めるでしょう。
日々の生活の中で、直感的な決断を下す練習をしたり、夢日記をつけたりすることで、潜在意識からのメッセージを感じ取れるようになっていきます。
さらに、第6チャクラは直感力と精神的な認識を司るため、パズルや戦略ゲームなど、論理的思考が必要とされるようなものに挑戦すると、チャクラのバランスを整えることができます。
他にも、絵を描く、音楽を作る、詩を書くなど、インスピレーションを受けやすい行動もチャクラを整えるのに効果的です。
睡眠の質を改善していくことも効果的です。夜はできるだけ人工の光を浴びずに、自然の光を感じるようにしましょう。目の周りを泥パックするとヒーリング効果があります。
第7チャクラ(サハスラーラ/クラウンチャクラ)
第7チャクラは「サハスラーラ」または「クラウンチャクラ」と呼ばれ、7つのチャクラの中で最も高位に位置し、精神的な悟りと宇宙意識が結びつくエネルギーセンターとされています。
「サハスラーラ」(Sahasrāra)の語源は、「千」を意味する「サハスラ」(sahasra)と、「花びら」を意味する「アーラ」(ara)が合わさったもので、サンスクリット語で「千の花びら」を意味し、幾重にも積み重なる花びらを持つ、「蓮の花」のことを表しています。
「クラウン」(Crown)は英語で「王冠」を意味する言葉で、第7チャクラは頭頂部に位置し、まるで王冠(クラウン)のように頭を覆っていることから、「クラウンチャクラ」と呼ばれるようになりました。
第7チャクラは、無限の可能性とすべての知識へのアクセスの象徴であり、人間の最高の意識状態、普遍的な知恵の源である神聖なる存在との結びつきを司っていて、健全な第7チャクラは、深い精神的な理解や無条件の愛、そして全ての存在と深く結びついている感覚をもたらします。
第7チャクラが整っていると、私たちは深い精神的な理解を持つことができ、無条件の愛を感じることで、全ての存在との深い結びつきを感じることができます。
第7チャクラが開いていると、神々との交信がしやすくなります。
第7チャクラが閉じていると、五感などの感覚が鈍っていきます。人と一緒にいる時に空気感が読めなくなるなど、目に見えない感覚がなくなっていきます。
第7チャクラの色
第7チャクラの色は、紫色と白色で、高次の精神性と純粋な意識状態を象徴しています。
紫色
白色
紫色は、最も高い振動数を持つ可視光線の色であり、精神性や神秘性、高次の意識を表しています。
白は全ての色を含む純粋な色として、完全性や統合、無限の可能性を象徴しています。
キラキラ輝いて見えて、オーラが違います。オーラとして分かりやすい箇所です。カリスマ性を感じます。
第7チャクラの位置
第7チャクラは、頭頂部、頭の最上部、頭蓋骨の頂点に位置し、「天門(てんもん)」と呼ばれ、天と地をつなぐ重要なポイントとされています。
この位置は大脳の最上部、左右の大脳半球が合わさる正中線上に当たり、新生児の泉門(せんもん)、いわゆる「大泉門」がある場所と一致しています。
泉門は成長とともに閉じますが、この部位は宇宙のエネルギーと個人の意識をつなぐ開口部として象徴的に捉えられています。
また、東洋医学の「百会(ひゃくえ)」というツボと一致していて、精神を清め、意識を高める効果があるとされています。
第7チャクラの位置は、物理的な身体と精神的な次元をつなぐ最高のポイントといわれています。
第7チャクラの整え方
第7チャクラの整え方は、「高次の意識状態と精神的な成長に注目すること」です。
もっとも効果的な方法は瞑想です。静かな環境を用意してゆったりと座り、頭頂部に意識を集中させます。
瞑想をするときに、紫色や白色の光、あるいは虹色の光が頭上から降り注ぐようなイメージを持つことができると、第7チャクラのエネルギーをより活性化させることができます。
ゆっくり深く長く続ける呼吸法も第7チャクラを整えるのにおすすめです。
呼吸法を実践する際は、吐く息とともに頭頂部から上へエネルギーが広がっていくイメージを持ちましょう。
ヨガならば頭部への血流を増やすポーズがおすすめです。
頭を下にして逆立ちする「シルシャーサナ(頭立ちのポーズ)」や、手と足を床につけ、腰を持ち上げて逆V字型になる「アド・ムカ・シュヴァーナーサナ(下向きの犬のポーズ)」などを実践してみると良いでしょう。
第7チャクラを整えるためには、頭を冷やして鎮静させる必要があるように感じます。
第7チャクラは開きすぎると眠れなくなることもあるため、首周りから頭にかけて熱を取っていくことが重要です。
チャクラを開く方法
チャクラを開くために効果的な方法には、瞑想、ヨガ、サウンドセラピー、クリスタルヒーリング、アロマセラピーなどがあります。
チャクラを開く方法について解説します。
チャクラを開くには、まず第1チャクラが目覚めることが大切です。
自分の足で地球を感じることは、一番簡単で効果的な方法です。太陽を浴びて歩くことも、月明かりの下で散歩することも、どちらでも大丈夫です。
チャクラは、エネルギーの流れを広く、強く、綺麗にすることで、開花し広がります。
瞑想
瞑想はすべてのチャクラを開くのに非常に効果的な方法です。
各チャクラの位置に意識を集中させ、そのチャクラの色を視覚化しながら呼吸を整えることで、エネルギーの流れを促進します。
ヨガ
ヨガには各チャクラに対応したポーズがあり、それらを行うことでエネルギーの流れを促進します。
例えば、頭立ちのポーズや肩立ちのポーズなどが第7チャクラに効果的です。
サウンドセラピー
第1から第7のチャクラに対応した特定の音階や周波数を聴いたり、マントラを唱えたりすることでチャクラが活性化されます。
第1チャクラ
- 音階:C
- 周波数:396Hz
- マントラ:ラム (Lam)
恐怖や罪悪感から解放され、安定感と安全感をもたらします。
第2チャクラ
- 音階:D
- 周波数:417Hz
- マントラ:ヴァム (Vam)
否定的な感情や過去のトラウマから解放され、創造性と情熱を高めます。
第3チャクラ
- 音階:E
- 周波数:528Hz
- マントラ:ラム (Ram)
明晰さと感情の平穏を与え、自己信頼と意志力を強化します。
第4チャクラ
- 音階:F
- 周波数:639Hz
- マントラ:ヤム (Yam)
対人関係を再構築し、愛と調和を促進します。
第5チャクラ
- 音階:G
- 周波数:741Hz
- マントラ:ハム (Ham)
自己表現と他者理解の新しい視点、コミュニケーション能力を向上させます。
第6チャクラ
- 音階:A
- 周波数:852Hz
- マントラ:オーム (Om)
スピリチュアルな直感力が向上し、心の調和と深い洞察力をもたらします。
第7チャクラ
- 音階:B
- 周波数:963Hz
- マントラ:オーム (Om)
宇宙との一体感が高まり、高次の存在と意識をつなげて精神的な悟りへと導きます。
クリスタルヒーリング
第1から第7のチャクラに対応した石を身につけたり、チャクラの上に置いたりすることで、エネルギーのバランスを整えることができます。
クリスタルヒーリングでおすすめの石 | |
第1チャクラ | 「レッドジャスパー」「ヘマタイト」 |
第2チャクラ | 「カーネリアン」「オレンジカルサイト」 |
第3チャクラ | 「シトリン」「タイガーズアイ」 |
第4チャクラ | 「ローズクォーツ」「グリーンアベンチュリン」 |
第5チャクラ | 「アクアマリン」「ブルーレースアゲート」 |
第6チャクラ | 「ラピスラズリ」「ソーダライト」 |
第7チャクラ | 「アメジスト」「クリアクォーツ」 |
アロマセラピー
第1から第7のチャクラに関連する精油を使用することで、チャクラのエネルギーを高めることができます。
アロマセラピーでおすすめの精油 | |
第1チャクラ | 「ベチバー」「パチュリ」 |
第2チャクラ | 「イランイラン」「サンダルウッド」 |
第3チャクラ | 「レモン」「ペパーミント」 |
第4チャクラ | 「ローズ」「ゼラニウム」 |
第5チャクラ | 「ペパーミント」「ユーカリ」 |
第6チャクラ | 「ラベンダー」「クラリセージ」 |
第7チャクラ | 「ラベンダー」「フランキンセンス」 |
チャクラが開くとどうなる?
チャクラは開く場所によって流れるエネルギーの効果が異なります。第1チャクラから第7チャクラまで、それぞれのチャクラが開いたときの状態について解説します。
清々しくて、心が軽く、落ち着くような居心地のよさを、当然のように感じる日々を過ごすことができます。
第1チャクラ
第1チャクラが開くと、身体のエネルギーがスムーズに流れ、活力に満ちた状態になります。
第2チャクラ
第2チャクラが開くと、感情が安定し、ストレスへの耐性が高まるので、心の平穏を保ちやすくなります。
第3チャクラ
第3チャクラが開くと、自己認識が深まり、人生の目的をより明確に理解することができます。
第4チャクラ
第4チャクラが開くと、創造性と直感力が高まり、問題解決能力が向上します。新しいアイデアが湧きやすくなります。
第5チャクラ
第5チャクラが開くと、他者との関係がより深く、意味のあるものになります。また、共感力が高まり、良好な人間関係を築けます。
第6チャクラ
第6チャクラが開くと、内なる平和と満足感を感じやすくなり、心の中に安らぎを見つけることができます。
第7チャクラ
第7チャクラが開くと、精神的な成長が促進され、より高い意識状態を経験することができます。中にはスピリチュアルな目覚めが訪れる場合もあります。
ただし、日々の経験や状況に応じて、チャクラのエネルギーは変動します。
どれか1つのチャクラに特化するのではなく、全体的なチャクラのバランスを保ち、必要に応じて各チャクラを意識的に調整することが大切です。
チャクラが閉じるとどうなる?
チャクラが閉じているときに出やすい影響にはどんなことがあるのか解説します。
チャクラが閉じているときは、特定のチャクラが完全に閉じているというよりも、エネルギーの流れが滞っていたり、バランスが崩れていたりする状態であることが多いです。
第1チャクラから第7チャクラまで、それぞれのチャクラが閉じている状態について解説します。
何よりも、落ち着きや居心地のよさを感じにくい状態になります。意図しない怒りやイライラもよく現れるでしょう。自分の人生の操縦機が上手く使えない状態といえます。
第1チャクラ
第1チャクラが閉じると、エネルギーレベルが低下し、疲労感や無気力さを感じやすくなります。安定感や安心感がなくなり、不安や恐怖が増します。
第2チャクラ
第2チャクラが閉じると、感情的なバランスが崩れ、創造性や物事に対する情熱が低下します。特に親密な関係を持つ人との間で、問題が生じやすくなります。
第3チャクラ
第3チャクラが閉じると、自信が無くなり、やる気や自己評価が下がります。ストレスなどによって、不安に対する耐性が低下し、消化器系の問題が生じることがあります。
第4チャクラ
第4チャクラが閉じると、愛や共感に関する感情が減少し、心の傷が癒えにくくなります。特に人間関係や社会的な交流のなかで居づらさを感じることがあります。
第5チャクラ
第5チャクラが閉じると、コミュニケーション能力が低下し、自己表現が難しくなります。喉や声に関わる問題が生じることがあります。
第6チャクラ
第6チャクラが閉じると、洞察力が低下し、直感が鈍くなります。自己理解や自己成長が停滞しやすくなります。
第7チャクラ
第7チャクラが閉じると、精神的な成長や高次の意識状態への到達が妨げられます。高次元の存在との結びつきが弱まり、精神的な満足感を感じにくくなります。
チャクラが開いている人の特徴
チャクラが開いている人には、特有の輝きがあります。まるで内なる光を放っているかのように、周囲の人々を引きつけます。
チャクラが開いている人には、具体的にどのような特徴があるのか解説します。
チャクラが開いている人は、他人と自分を比べたり、否定するよりも、自分との向き合い方に集中する日々を送っています。
安定感と自信に満ちている
チャクラが開いている人の特徴として、「安定感と自信に満ちている」ことがあげられます。
チャクラが開いている人は、地に足がついていて、どんな状況でも揺るがない安定感を持っているので、自分自身を信じ、困難な状況でも冷静に対処することができます。
感情的な豊かさと創造性に溢れている
チャクラが開いている人の特徴として、「感情的な豊かさと創造性に溢れている」ことがあげられます。
チャクラが開いている人は、感情のバランスが取れていて、創造的なアイデアが次々と湧き出てくるので、芸術や音楽、文章など、さまざまな形でその創造性を表現できます。
自分の力を適切に使用できる
チャクラが開いている人の特徴として、「自分の力を適切に使用できる」ことがあげられます。
チャクラが開いている人は、自分の力を適切に使うことができるため、リーダーシップを発揮し、他者を導くことができるので、自分の能力を過信せず、謙虚さを持ちながらも確固たる信念を持っています。
思いやりと共感力が高まっている
チャクラが開いている人の特徴として、「思いやりと共感力が高まっている」ことがあげられます。
チャクラが開いている人は、他者に対する思いやりと共感力が高く、周囲の人々との関係を深めることができるので、他人の感情を理解し、支えることが得意です。
明確なコミュニケーションが取れる
チャクラが開いている人の特徴として、「明確なコミュニケーションが取れる」ことがあげられます。
チャクラが開いている人は、コミュニケーション能力が高く、自分の考えや感情を明確に伝えることができるので、誤解を避け、円滑な人間関係を築くことができます。
直感力と洞察力が冴えている
チャクラが開いている人の特徴として、「直感力と洞察力が冴えている」ことがあげられます。
チャクラが開いている人は、直感力と洞察力が鋭く、物事の本質を見抜くことができるので、未来を見通す力を持ち、重要な決断を迅速かつ正確に行うことができます。
人生の目的を明確に理解している
チャクラが開いている人の特徴として、「人生の目的を明確に理解している」ことがあげられます。
チャクラが開いている人は、人生の目的を明確に理解し、それに向かって進む力を持っているので、自分の道を見失わず、常に前向きに生きることができます。
チャクラを意識して心身のバランスを整える
チャクラは、体と心、そして精神のエネルギーの流れを調整する重要なポイントです。
7つのチャクラそれぞれに注意を向け、瞑想やヨガ、呼吸法などを通じてエネルギーの流れを最適化しましょう。
まず、各チャクラの特徴を理解することが大切です。日々の生活の中でそれらを意識的に活性化させることで、自己理解が深まり、ストレスへの耐性が高まり、創造性や直感力が向上します。
チャクラのバランスを整えることは、人生を楽しむ鍵となります。例えば、瞑想を通じて心を静め、ヨガで体を動かし、呼吸法でエネルギーを整えることで、体と心、そして精神の調和を実現できます。
チャクラを意識して心身のバランスを整えることで、より充実した毎日を過ごすことができるでしょう。
たくさんの悩みや苦しみは、他人や外側からは解決できないものです。悩みや苦しい状態があるなら、一旦そこからアンテナを離し、自分の内側の流れを見つめていきましょう。
内側の流れを意識し、自分に集中するためにチャクラを活用することはとても効果的です。非日常的に感じるチャクラですが、実はとても日常的に活用することができます。
また、第1チャクラであれば根菜類を摂るなど、各チャクラに応じた食物があります。自分の体質や不足しているエネルギーを補う食事も大切です。
チャクラ鑑定をしたい人におすすめの占い師
チャクラ鑑定をしたい人におすすめの占い師を紹介します。
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