【奉納のご報告】北海道神宮・北海道神宮頓宮~参拝と奉納の様子のご紹介~

北海道神宮

電話占いニーケでは4月から5月にかけて、ニーケでは、皆様が抱える人間関係のお悩みや改善を願う想いを、北海道神宮へとお届けする「悪縁を断ち切り、良縁を結ぶ、人間関係の改善を願う奉納キャンペーン」を開催を実施いたしました。

皆様からお預かりした願いをもって、北海道神宮にて悪縁切りのご祈願を、北海道神宮頓宮にて良縁のご祈願をさせていただきましたのでご報告いたします。

北海道神宮について

明治2年9月、明治天皇の詔(みことのり)により、東京で「北海道鎮座神祭」を斎行して、北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々(開拓三神)が鎮斎されました。
その御霊代(みたましろ)は東京から函館へ、そして札幌へと移されました。

現在の位置に社殿が建てられたのは、明治4年のことで、この年に「札幌神社」と社名が決まりました。
昭和39年、明治天皇を増祀し、社名も「北海道神宮」と改称されました。

祭神

大国魂神(おおくにたまのかみ)・・・国魂神は国の御魂の神、国霊、大地守護の神です。

大那牟遅神(おおなむちのかみ、大国主命〈おおくにぬしのみこと〉の別名)・・・国造りの神、農業神、薬神、禁厭の神。また縁結び・福の神としても親しまれています。

少彦名神(すくなひこなのかみ)・・・国造りの神、農業神、薬神、禁厭の神、温泉の神です。

明治天皇(めいじてんのう)・・・日本の開国を実行して西洋列強に劣らない日本の基礎を作り上げられました。

この四柱(よはしら)をお祀りしているため、結婚運や縁結び、仕事運、健康運や病気治癒、国家安泰などのご利益があり、国内問わず海外からもたくさんの参拝者が訪れている神社です。

所在地:〒064-8505 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474

アクセス

札幌市内から:
■【地下鉄】東西線円山公園駅下車→徒歩15分
■【バ ス】JRバス「北海道神宮」下車→徒歩1分

遠方から:
■JR札幌駅→地下鉄さっぽろ駅(南北線)
 →地下鉄大通駅(南北線から東西線に乗り換え)
 →地下鉄円山公園駅(東西線)下車→徒歩15分(または上記のバスで)
■JR札幌駅からタクシー→15分

北海道神宮へ参拝・奉納

北海道神宮は鳥居が4つもあるほど、大きな敷地が特徴の一つなのですが、今回は円山公園駅を出てすぐにある、公園口の鳥居から向かうこととしました。

本殿に向かって軽く一礼し、鳥居をくぐります。

公園口鳥居をくぐってから少し進むと、左手には開拓神社がございます。

こちらは北海道開拓に功労があった三十七柱を奉る神社とのこと。

その隣には神宮の中でもひと際パワーを放っている大きな大木があり、圧巻の迫力でした。

北海道神宮のメインの鳥居、第二鳥居へ

この後は第二鳥居へ向かいました。
第二鳥居は北海道神宮のメインの鳥居とされています。
別名「離縁の鳥居」と言われており、縁切りの効果があることで有名です。
縁切りというと少し怖いイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
良縁を結ぶために悪縁を断ち切る、という意味で、幸運を引き寄せるための第一歩の役割を担っています。

皆様からいただきました願いと共に第二鳥居をくぐり、自然豊かな参道を5分ほど歩くと神門へたどり着きました。

手水舎でお清めをし、神門を通ります。

こちらが本殿です。

日頃の感謝の気持ちをお伝えし、会員の皆様からお預かりした”願いや想い”をしっかりと祈願し奉納して参りました。

『皆様の願いや想いが届き、そして叶いますように……』

絵馬にもしっかりと祈りを込めさせていただき奉納いたしました。

また境内にある幸福おみくじを引いてまいりました。
結果は大吉でした。

「太陽が頭上輝いているような盛運です。知恵が働き、勇気が湧いて、たいていの事は思い通りに進展します。心にゆとりをもって低姿勢で好ましい状態を長続きさせたいもの。」

とありました。油断せず、一歩一歩着実に歩を進める大切さを改めて強く感じました。

 

神宮境内には、参拝客休憩所として、北海道銘菓で有名な六花亭(ろっかてい)もございます。
この神宮茶屋店でしか食べることができない判官さま(はんがんさま)はとても人気の限定商品とのことで、買っていただきました。
目の前で焼いて提供される判官さまは、そば粉が練り込まれた柔らかいお餅の中に粒あんが入っており、まだ少し肌寒い北海道の旅で、ほっと一息つく幸せな気分にさせてくれました。
北海道神宮に訪れた際には、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

北海道神宮・頓宮へ

翌日には少し離れたところにある北海道神宮頓宮へ向かいました。
北海道神宮本殿からは電車で4駅離れたところにあります。どちらも訪れたい方は時間に余裕をもって訪れるか、別日に参拝するのがいいかもしれません。

 

北海道神宮頓宮(とんぐう)について・・・
北海道神宮が市街地と遠く離れ、かつ冬期間積雪等により参拝が困難になることから、明治11年(1878年)、札幌神社(現在の北海道神宮)の遥拝所として設置されました。

北海道神宮頓宮は、特に縁結び・恋愛成就、子宝のご利益がある神社として有名です。

鳥居の前でお迎えしてくれる一対の狛犬様を撫でてからお祈りをすると、良縁・恋愛成就のご利益を受けれると言い伝えられています。

皆様が素敵なご縁を引き寄せることができる、狛犬様を撫でて参りました。

もう一つの有名なご利益が子宝です。鳥居を入って社殿のほうへ進むと、手前にも狛犬様がお迎えしてくれます。

一対のうち、左手の狛犬様には、かわいい小さな狛犬様が一緒に佇んでおります。子どもの狛犬様が親の狛犬様に戯れていることから、子どもを大切に育てる狛犬様として、撫でると安産や子授かりにご利益があるとされています。

こちらの社殿でも、会員の皆様からお預かりした”願いや想い”をしっかりと祈願して参りました。

当日は少し雨が降っていましたが、参拝をしている際には光が差し込み、地面の雨が輝き神秘的な雰囲気となっておりました。

少しでも皆様の願望成就のお手伝いができること、また悪縁を断ち切り良縁を結び、人間関係を改善できることを願い、今回の奉納を終えました。

皆さまのご縁が結ばれますように、願いを込めて

北海道神宮・頓宮はやはり北海道の広大な土地の中にあるということで、とても自然豊かで普段の生活の中では味わえないような澄み切った空気を味わうことができる、素晴らしい空間でした。

札幌市内からのアクセスも良く、他の観光スポットと併せて訪れたり、その後は北海道ならではの美味しいグルメを巡ったりと、パワーをいただきたい方にはおすすめの神社です。

北海道にお住まいの方以外も、旅行等で訪れた際は、是非一度足を運んでみてくださいね。

お寄せいただいた皆様の想いや願い、しっかり届けて参りましたご報告とさせていただきます。

「皆様の願いが叶いますように……」

ニーケスタッフ一同

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前回の奉納報告記事はこちら>>「【奉納のご報告】下鴨神社・京都の自然豊かな縁結びの社~参拝と奉納の様子のご紹介~

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